第25回プレクシャ・メディテーション研究会を下記のとおり開催いたしますので、
ご案内申し上げます。ふるってご出席下さいますよう、宜しくお願い申し上げます。
ご案内申し上げます。ふるってご出席下さいますよう、宜しくお願い申し上げます。
日時: 2011年6月6日(月)19:00~21:00
場所: 「市川市南行徳
東京メトロ東西線「南行徳」駅下車、徒歩1分。南口を出て線路沿いに浦安方向へ。
突き当たりの建物。立体(タワー)駐車場有り(車庫入口は大通り側))
アクセスマップ http://www.city.ichikawa.chiba.jp/gyotoku/m_mapprak.html
突き当たりの建物。立体(タワー)駐車場有り(車庫入口は大通り側))
アクセスマップ http://www.city.ichikawa.chiba.jp/gyotoku/m_mapprak.html
テーマ:シャリーラ・プレクシャにおける身体観と科学的説明その2:
―瞑想効果の神経・生理学的説明―
前回の研究会では、身体の知覚瞑想では「身体」をどのようにとらえ、どのような意識で瞑想を行ったらよいか。そうすると、どのような具体的効果が生まれるか。そして、それは科学的にどう説明されるのかといった点を確認しました。
感情や情動、心と思考の根本的なコントロールは、①生体内の化学的要因(神経内分泌系=ホルモン)の調和と、②電気的な要因(生命エネルギーの流れ)を変化させなければ難しく、「身体の知覚」は特にこれら二つの要因に有効に作用する瞑想法であるということが述べられていました。しかしながら、その具体的プロセスについては詳細な説明がなく、明確な形で理解することができませんでした。
そこで次回は、まず、前者(①)を解明する手掛かりとして示唆されていた「精神(神経)免疫学」という新分野の内容を中心に検討し、加えて可能な限り他の生理学的知見も織り交ぜながら瞑想の効果を考えてみたいと思います。そのうえで、さらにその次の回で、後者(②)の電気的要因(プラーナを含む生体内エネルギーの観点からみた身体プロセス)を検討したいと考えています。①と②は、シャリーラ・プレクシャの身体レベル(粗大な肉体と微細な身体)の区別にも関連します。
感情や情動、心と思考の根本的なコントロールは、①生体内の化学的要因(神経内分泌系=ホルモン)の調和と、②電気的な要因(生命エネルギーの流れ)を変化させなければ難しく、「身体の知覚」は特にこれら二つの要因に有効に作用する瞑想法であるということが述べられていました。しかしながら、その具体的プロセスについては詳細な説明がなく、明確な形で理解することができませんでした。
そこで次回は、まず、前者(①)を解明する手掛かりとして示唆されていた「精神(神経)免疫学」という新分野の内容を中心に検討し、加えて可能な限り他の生理学的知見も織り交ぜながら瞑想の効果を考えてみたいと思います。そのうえで、さらにその次の回で、後者(②)の電気的要因(プラーナを含む生体内エネルギーの観点からみた身体プロセス)を検討したいと考えています。①と②は、シャリーラ・プレクシャの身体レベル(粗大な肉体と微細な身体)の区別にも関連します。
<参考資料>
前回出席された方は、お配りしたレジュメを持参してください。 また、興味のある方は、事前に、神庭重信著『心と体の対話―精神免疫学の世界』(文春新書)をお読みください。
前回出席された方は、お配りしたレジュメを持参してください。 また、興味のある方は、事前に、神庭重信著『心と体の対話―精神免疫学の世界』(文春新書)をお読みください。
※当日参加費として500円(日本プレクシャ・ディヤーナ協会非会員の方は1000円)(通信費・会場費・資料代等を含む)を頂戴いたします。
※準備の都合上、出席される方は前日までに、savita.nakamura@gmail.comまでご連絡ください。
【今後の開催予定】
7月4日(月)19時~21時 場所:市川市南行徳
8月1日(月)19時~21時 場所:同上
9月5日(月)19時~21時 場所:同上
10月3日(月)19時~21時 場所:同上
12月5日(月)19時~21時 場所:同上
※プレクシャ.メディテーション研究会は、原則として、毎月第1月曜日に開催しています。
※本研究会の開催予告を月刊メールマガジン『[プレクシャ・メディテーション]-勝利者の瞑想法』(日本プレクシャ・ディヤーナ協会)にてご確認いただけます。講読(無料)をご希望の方は、こちら(http://archive.mag2.com/0001262370/index.html)からご登録ください。