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2012年3月23日金曜日

第33回プレクシャ・メディテーション研究会のご案内


第33回プレクシャ・メディテーション研究会を下記のとおり開催いたします。
ふるってご出席下さいますよう、宜しくお願い申し上げます。

日時:2011年4月5日(月)19:00~21:00
場所:市川市南行徳
テーマ:試(私)論「プレクシャ・ヨガの存立基盤」その1
パタンジャリの内的三支分(綜制)とプレクシャ瞑想

今回は総会終了後、残り時間を利用して或る試(私)論を提示したいと思いま
す。日本プレクシャ・ディヤーナ協会では今のところ「瞑想」を中心に実践・
普及活動を展開しており、そのヨガとの関係や社会のなかでの意義づけは各人
の考えと責任に任されています。その枠組み自体は尊重すべき大切なスタンス
ですが、そこをまったく検討の対象からはずしてしまうことは逆にプレクシャ
瞑想の射程を曖昧なものにしてしまうおそれがあります。

そこで今回は、瞑想とヨガの関係を皆さんと一緒に考えてみたいと思います。
すなわち、パタンジャリのヨガの体系では最終的にダラーナ、ディヤーナ、サ
マーディの3つの内的部門が位置づけられていますが、それとプレクシャ瞑想
はどこが共通し、どこが違うのか。また、沖ヨガ行法の十ステップとの比較に
おいても、ダラーナからサマーディ・ブッディ・プラサドに至る段階とパタン
ジャリの内的三支分およびプレクシャはどこがどう違うのか。そして、それら
との比較から、プレクシャ瞑想の特徴が何かみえてくるのかどうか。その点に
ついて考察します。

出席される方は、ご自分が今までに経験・理解した瞑想をもとに、<ヨガにお
ける瞑想とはどのようなものか>について整理してきてください。そして、そ
れと比較してプレクシャ瞑想をどのように評価しているかを自由に議論してい
ただきたいと思います。この研究会には禁忌(タブー)はありません。どうぞ
皆さんの理解を深める場としてご活用ください。


※開催直前の一週間内に必ず協会ブログページ
(http://prekshajapan.blogspot.com/)をご確認ください。開催情報を含
む連絡事項を掲載する場合があります。
※準備の都合上、出席される方は前日までにご連絡ください
(savita.nakamura@gmail.com)。ご連絡をいただかないと資料を受け取れ
ないことがあります。
※当日参加費として500円(非会員の方は1000円)(通信費・会場費・資料代
等を含む)を頂戴いたします。

【今後の開催予定】
5月7日(月)19時~21時 場所:市川市南行徳
6月4日(月)19時~21時 場所:同上

※プレクシャ.メディテーション研究会は、原則として、毎月第1月曜日に開
催しています。

※本研究会の開催予告(速報版)は月刊メールマガジン
『[プレクシャ・メディテーション]-勝利者の瞑想法』(日本プレクシャ・ディヤーナ協会)
にてご確認いただけます。講読(無料)をご希望の方は、こちら
(http://archive.mag2.com/0001262370/index.html)からご自由にご登録ください。

※会員割引による研究会への参加をご希望の方は、協会ホームページ
(http://jp.preksha.com/preksha/member.htm)よりお手続きください。